安房峠(あぼうとうげ)

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岐阜県と長野県の県境、アカンダナ山と安房山の間に位置する峠。
日蓮上人が飛騨国への通り道としてこの峠を越えた際に、自分の郷里(千葉県安房の国小湊)にちなんで"安房峠"と命名したと伝えられている。
『白猿伝説』によると、武田軍はこの安房峠付近で疲弊したところを、白猿に導かれて現在の平湯温泉を発見したと伝えられる。
1997年12月、安房トンネルの開通により飛騨=信州間を年間を通じて行き来ができるようになった。
飛騨地方ではこの安房トンネル開通を"第二の夜明け"と呼んでいる。

2017.10.04

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